CEOメッセージ
マット・キャピタル・マネジメント株式会社は2004年に設立され、同日東京証券取引所市場第一部に上場しました。これに伴い、マルチ戦略ファンド運用会社であるマット・キャピタル・マネジメント株式会社は、マット・ホールディングスを持株会社とする投資グループであるマット・インベストメント・グループに生まれ変わりました。
マット・インベストメント・グループは、2004年の創業以来、国や精神、世代の壁を越えた「クロスボーダー投資」をキーワードに、その時々のマクロ環境に合わせた投資戦略を展開してきました。事業投資の分野では、創業当初から手掛けてきたクロスボーダーの成長投資に加え、最近ではサクセッション・バイアウトにも注力しています。資産投資では、Spring REITやエネクス・インフラ投資法人などの上場REITをプロデュースするほか、太陽光発電施設や航空機など、さまざまな資産クラスへの投資商品を開発しています。
成長企業にはグロースエクイティ、事業承継や再編ニーズのある企業にはパートナー株主として未来への架け橋づくりをお手伝いします。また、低金利が続く昨今、機関投資家向けには、不動産や航空機などさまざまな「資産」の利用に伴う報酬を原資としたキャッシュフロー金融商品も提供しています。
当社は、投資家に対する受託者責任の原則に基づき、現場志向の高品質な投資運用を提供することで、プライベートエクイティやアセット投資などの流動性の低いオルタナティブ投資と長期資本市場との間のギャップを埋め、社会に新たな価値を創造することを使命としています。投資資金の有効活用と循環を確保することで、投資先のみならず、ファンド投資家や当社グループの株主などのステークホルダーに対するリターンの軸を一致・拡大するよう努めてまいりました。持株会社体制への移行により、各事業分野で新たな戦略パートナーとの協業が容易になります。このように、当社グループは内部成長だけでなく外部成長も機動的に取り込むことで、世界トップクラスの投資グループを目指してまいります。
今は知られていないが、5年後には当たり前になっている分野をいち早く見極め、金融商品化していくことが、当グループの将来にとって重要だと考えています。
多様な事業展開を通じて、経済社会の発展と安心に貢献し続けていきたいと思います。今後とも末永くご支援を賜りますようお願い申し上げます。
マット・キャピタル・マネジメント株式会社
代表取締役社長
今井 正人

Andy Newman
SEO

Alicia Keys
Marketing Director

Mike Divor
Finance

Patricia Ralph
Designer

Nick Zele
Developer

Amanda Grey
PR Management

Greg Silmer
Support

Rossa Pelmar
Support